🌿 今は何花粉が飛んでいるの?

花粉カレンダー|花粉症用 花粉の期間はいつから、いつまで?

スギ花粉・ヒノキ・イネ・ブタクサ…種類別・地域別の花粉飛散期間をまとめました

花粉カレンダー|早見表

「今は何花粉?」スギ花粉をはじめ種類ごとの飛散時期です。今の花粉症状がどの花粉によるものかご確認ください。

花粉の種類 1月2月3月4月5月6月 7月8月9月10月11月12月
スギ
ヒノキ
ハンノキ
イネ科
ブタクサ
ヨモギ
シラカバ
(北海道・長野)
アカマツ
(京都・奈良等)
カナムグラ
(河川敷・空き地)

◎ピーク ○飛散あり △少量 ※地域により異なります 色薄め=地域限定

花粉は何月が一番ひどい?

花粉はスギ2〜3月ヒノキ3〜4月イネ6月ブタクサ8〜9月ヨモギ8月がピークです!

1月

ハンノキ △少量

2月

スギ◎ 要注意

ハンノキ ○やや多い

3月

スギ ◎ピーク

ヒノキ ◎要注意

4月

スギ ○やや多い

ヒノキ ◎ピーク

5月

ヒノキ・イネ科

○やや多い

6月

イネ科 ◎要注意

7月

イネ科 ○やや多い

ブタクサ △少量

8月

ブタクサ ◎要注意

ヨモギ ◎ピーク

9月

ブタクサ ◎ピーク

ヨモギ ○やや多い

10月

ブタクサ ○やや多い

ヨモギ △少量

11月

— わずか

12月

— わずか

◎ ピーク・要注意 ○ やや多い △ 少量 — わずか

特に3月が最もひどいスギ花粉のピーク月です。2月から症状が出始める方も多く、早めの対策が症状の軽減につながります。8〜9月はブタクサ・ヨモギによる秋の花粉症にも注意が必要です。

地域別|スギ花粉の飛散開始時期

🗾 九州・四国

1月下旬〜2月上旬

🗾 関西・東海

2月上旬〜中旬

🗾 関東

2月中旬〜下旬

🗾 東北

3月上旬〜中旬

地域別 花粉カレンダー(10日単位)

地域名をタップすると花粉飛散時期が確認できます。環境省「花粉症環境保健マニュアル2022」データ準拠。

■ ピーク(飛散最多) ■ 飛散あり ■ 地域限定ピーク
北海道
花粉/月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
ハンノキ
3月
シラカバ
ピーク 5月
イネ科
6〜7月
ブタクサ
9月

北海道の特徴:本州と異なりスギ・ヒノキはほぼ自生せず、花粉症の種類が大きく変わります。最も注意が必要なのはシラカンバ(シラカバ)花粉で、4〜6月にかけて大量飛散します。また春はハンノキ属の花粉が、初夏〜夏にかけてはイネ科の花粉が地域によって多く飛散します。本州からの転勤・移住者はスギ症状が出にくい反面、シラカバに初めて反応して突然発症するケースが多いのが特徴です。リンゴ・桃・サクランボなどとの口腔アレルギー症候群(OAS)を起こしやすい点も注意が必要です。

東北青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島
花粉/月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
スギ
3月中〜4月中
ヒノキ
4月下〜5月中
イネ科
6〜7月
ブタクサ
9月
ヨモギ
9月

東北の特徴:関東と並び花粉飛散量が多い地域です。スギ花粉は2月下旬〜3月に飛び始め、東北南部(福島・宮城)では3月下旬〜4月上旬がピーク、東北北部(岩手・青森)では4月中旬頃がピークと、南北で1〜2週間の差があります。ヒノキ科は東北南部で4月上旬にピークを迎えます。春から秋にかけてイネ科の花粉も長期間飛散するため、春の症状が落ち着いても初夏〜夏に再び症状が出る方は要注意。山間部ではスギ林が多く、平野部より飛散量が多くなる場合があります。

関東東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
花粉/月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
ハンノキ
2月中〜3月中
スギ
2月中〜3月下
ヒノキ
4月上〜中
イネ科
6〜7月
ブタクサ
9月
ヨモギ
9月
カナムグラ
9月下〜10月

関東の特徴:スギ花粉の飛散量が全国最多レベルで、特に東京・神奈川・埼玉・千葉では毎年大量飛散が報告されます。例年2月中旬から飛散が始まり、3月上旬〜中旬にピークを迎えます。スギ花粉終了後はヒノキ花粉が続くため、2〜5月頃まで症状が続く方も少なくありません。夏〜秋はイネ科・ブタクサ・ヨモギ・カナムグラなどの花粉が飛散し、春以外にも症状が出るケースがあります。

北陸・甲信越新潟・長野・山梨・富山・石川・福井
花粉/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ハンノキ
3月
スギ
3月中〜4月上
ヒノキ
4月下〜5月中
シラカバ長野中心
5月
イネ科
6〜7月
ブタクサ
9月
ヨモギ
9月

北陸・甲信越の特徴: 日本海側気候の影響で、関東よりスギ花粉の飛散開始がやや遅くなる傾向があります。新潟・富山・石川・福井では例年3月頃から本格飛散が始まり、長野・山梨では標高差によって飛散時期が大きく変わります。スギ・ヒノキに加え、長野県の高原地域ではシラカバ花粉が5月頃に飛散し、本州では北海道に次いで注意が必要な地域です。夏はイネ科、秋はブタクサやヨモギも飛散するため、春以外にも症状が続くことがあります。

東海静岡・愛知・岐阜・三重
花粉/月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
スギ
2月下〜3月中
ヒノキ
3月下〜4月下
イネ科
6〜7月
ブタクサ
9月
ヨモギ
9月

東海の特徴:静岡・愛知・岐阜・三重はスギとヒノキの飛散量が多い地域で、2月下旬から5月頃まで花粉シーズンが続きます。特に静岡県は全国有数のスギ人工林を有し、飛散量が多い傾向があります。スギ花粉の飛散後はヒノキ花粉が続くため、春の症状が長引きやすい地域です。6月頃からはイネ科花粉、秋にはブタクサやヨモギなどの雑草花粉も飛散するため、年間を通じた花粉対策が必要になります。

近畿大阪・兵庫・滋賀・京都・奈良・和歌山
花粉/月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
スギ
2月中〜3月中
ヒノキ
3月下〜4月中
アカマツ京都・奈良・滋賀
4〜5月
イネ科
6〜7月
ブタクサ
9月
ヨモギ
9月

近畿の特徴:スギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国上位クラスで、2月中旬から飛散が始まり4月まで続きます。京都・奈良・滋賀では4〜5月にアカマツ花粉も加わり、症状が長引く方が多くいます。大阪・神戸など都市部は緑地が少ない一方で近郊の山からの花粉が流入し、飛散量が多い傾向があります。和歌山はじゃばら(花粉症対策に注目の柑橘)の産地としても知られ、北山村産のじゃばらは有名です。夏〜秋にかけてはブタクサ・ヨモギも飛散し、年間を通じた対策が必要です。

中国・四国岡山・広島・鳥取・島根・山口・徳島・香川・愛媛・高知
花粉/月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
スギ
2月中〜3月中
ヒノキ
3月下〜4月中
イネ科
6〜7月
ブタクサ
9月
ヨモギ
9月

中国・四国の特徴:スギ・ヒノキの飛散時期は近畿と近く、2月中旬〜4月がメインシーズンです。四国山地にはスギ人工林が多く、特に高知・愛媛では飛散量が全国的に見ても多い地域となっています。中国地方(山口・広島・島根・鳥取・岡山)は日本海側と瀬戸内側で気候が異なり、山陰側は飛散開始がやや遅れる傾向があります。瀬戸内側(岡山・広島沿岸)はヒノキ花粉が比較的多い点も特徴です。夏の終わりにはブタクサ・ヨモギも飛散し始め、秋まで断続的な対策が必要です。

九州福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島
花粉/月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
スギ
1月下〜2月中
ヒノキ
3月中〜4月上
イネ科
5〜6月
ブタクサ
9月
ヨモギ
9月

九州の特徴:日本で最も早くスギ花粉が飛散し始める地域です。例年1月下旬〜2月上旬にピークを迎え、暖冬の年は1月上旬から飛び始めるケースもあります。他の地域より1〜2ヶ月早い対策が必要で、年末から薬の準備を始めるのが理想です。ヒノキは3月中旬〜4月上旬がピーク。イネ科は本州より早い5月頃から飛散が始まります。福岡・佐賀・長崎などの平野部と、大分・宮崎・鹿児島の山間部では飛散量に差があり、山間部のスギ林近くでは特に飛散量が多くなります。

沖縄
花粉/月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
リュウキュウマツ
ピーク 2月中〜3月下
モクマオウ科
ピーク 4月中〜6月中
イネ科(通年)
多い 10〜11月

沖縄の特徴:スギ・ヒノキがほぼ自生しないため、本州型の花粉症患者には症状が出にくく「花粉症の避難地」として旅行需要もあります。ただし沖縄固有の花粉があり、リュウキュウマツが2月中旬〜3月下旬、モクマオウ科が4月中旬〜6月中旬に飛散します。イネ科は通年飛散しており、10〜11月が特に多くなります。本州でスギ花粉症がある人も、沖縄固有の花粉に感作されると現地で症状が出ることがあるため注意が必要です。近年は沖縄でも花粉症の認知が広がっています。

環境省「花粉症環境保健マニュアル2022」データ準拠。飛散時期は地域・年によって前後します。青色=地域限定

花粉症 よくある質問

スギ花粉はいつまで続きますか?

スギ花粉の飛散期間は約2〜3ヶ月です。関東では2月中旬から始まり、4月上旬頃まで続きます。ピークは2月下旬〜3月上旬で、この時期は特に症状が強く出やすくなります。スギの後はヒノキ花粉が続くため、4〜5月まで油断は禁物です。

ヒノキ花粉の時期と症状は?

ヒノキ花粉は3月中旬から5月上旬にかけて飛散し、4月がピークです。症状はスギ花粉と似ており、くしゃみ・鼻水・目のかゆみが主な症状です。スギとヒノキはアレルゲンが似ているため、スギ花粉症の方はヒノキにも反応しやすい傾向があります。

イネ・ブタクサ花粉はいつから?

イネ科の花粉は5月頃から飛散が始まり、6〜8月がピークです。ブタクサは8月下旬から10月にかけて飛散し、9月が最もひどい時期です。春のスギ・ヒノキが終わっても秋まで花粉症が続く方は、これらが原因の可能性があります。

花粉症の薬で眠くなるのはなぜですか?

花粉症の薬(抗ヒスタミン薬)の多くは、ヒスタミンの働きを抑えると同時に、眠気を引き起こす成分が脳に作用するため眠くなります。最近は「眠くなりにくいタイプ」の薬も多く販売されています。眠気が気になる方は医師や薬剤師に相談してみましょう。

花粉症で咳が出るのはなぜですか?

花粉が気道に入り込むことで気管が刺激され、咳が出ることがあります。また、鼻水が喉に流れ落ちる「後鼻漏(こうびろう)」が咳の原因になることも多いです。花粉症による咳は風邪と間違えやすいため、花粉シーズンに咳が続く場合は花粉症を疑ってみましょう。

花粉症が重症化するとどうなりますか?

重症化すると、鼻づまりがひどくなり夜眠れない・集中力が著しく低下する・目の充血や腫れがひどくなるなど、日常生活に大きな支障が出ます。さらに副鼻腔炎や中耳炎を併発するケースもあります。症状が強い場合は早めに耳鼻科を受診することをおすすめします。

スギ花粉ピーク後も油断してはいけない理由は?

スギ花粉が落ち着いても、続いてヒノキ・イネ科・ブタクサ・ヨモギと次々に異なる花粉が飛散します。また、スギ花粉で過敏になった体は他の花粉にも反応しやすくなっているため、ピーク後も対策を続けることが重要です。花粉症は年間を通じた管理が大切です。

今日の花粉飛散状況を確認する方法

花粉の飛散量はその日の気温・天候によって大きく変わります。外出前に必ずチェックする習慣をつけましょう。

🌿

環境省 花粉情報サイト

全国の花粉飛散情報をリアルタイムで確認できる公式サイトです。地域別・花粉種類別に確認できます。

🌤️

tenki.jp 花粉情報

日本気象協会が提供する花粉飛散予報です。週間予報や地域別の詳細な情報を確認できます。

📱

ウェザーニュース 花粉Ch.

スマホアプリでも確認できる花粉情報サービスです。今いる場所の花粉状況をピンポイントで確認できます。

📊

気象庁

気象庁の公式サイトでは気温・天候の予報を確認できます。花粉は気温が高く晴れた日に多く飛散します。

💡 花粉が多く飛ぶ日の条件:晴れて気温が高い日・風が強い日・前日が雨だった翌日は特に飛散量が増えます。こういった日は外出時のマスク着用を忘れずに。

🌿 実際に改善した方の声をご覧ください

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